アンカフェの坊くんと言えば、メンバーにしてもアンカフェファンにしても忘れられない大切な存在。そんな坊くんがアンカフェを脱退する際、ブログにてメッセージを書いていました。ブログでの坊くんとメンバーのメッセージを見ていきましょう。
【アンカフェ】坊がブログで書いたメッセージ!
アンカフェの坊くん、ブログでどんな内容を書いたのでしょうか?さっそく、ブログで書いたメッセージの内容を確認していきましょう。
坊からのメッセージ
突然ですが僕、坊は4月30日の日比谷野音をもってアンティック-珈琲店-を脱退することに決めました。少し前からどうしても挑戦したいことが出来てしまい、それが心の中でどんどん大きくなっていくのをずっと抑えてました。でも、ツアーやレコーディングを行っているうちに、カフェっ仔やメンバーにウソをついている気持ちになってきて…。このままだとメンバーやスタッフ、カフェっ仔に迷惑かけてしまうと思い相談をしました。この決断はメンバーともたくさん話をした結果です。もちろん、今でもアンカフェが大好きですし、カフェっ仔のことも愛してます。今はまだ、これからのことについて上手く話せないけど、もう少し時間がたったらと思っています。僕を信じてついてきてくれたカフェっ仔のみんなにはホントに申し訳ない気持ちでいっぱいです。でもこの決断は、決して後ろ向きなものではありません。新しい未来へ希望を持って進みたいと思います。4月30日の野音では今、僕の出来る精一杯の姿を見せるつもりです。その時は笑顔で「さよなら」しようね。
坊からみくへ
最高のボーカリストみく。最初出会ってからバンド始めるって言ってさ、何も解らずして、努力して。楽しかった。みくがボーカルで良かったな、完璧だなって、日々思ってます。みくは強いって信じてます。全力で頑張って下さい。気持ち良い風にのせて届くみくの歌声楽しみにしています。 ステージから見るみくの姿は最高に格好よくて、頼りになりました!ボーカルをやってくれてありがとう!歌うこと好きでいてくれてありがとう!幸せでした。最後の舞台これ以上にメロメロにさせてくださいね。いつまでも愛する仲間として宜しくです!全ての思いをこめて、ニャッピー!!
坊からカノンへ
天才カノン。あの伝えた日からカノンさんが頑張って、熱くて、優しくて。本当に嬉しかった・・。カノンさんの顔見る度に涙溢れてきてたんだ。でもかっこつけの僕だから、こらえてさ、、カノンさんが「背中合わせてセンター弾きするのが最後か・・」って悲しそうに言った顔が忘れられません。日比谷で一緒に弾けるの楽しみにしてます。 僕たちは決して上手くはないけど、最高にカッコイイって思ってるから!僕をずっと温かくしてくれてありがとう!天才で不思議なカノンさん、永遠に大好きです!
坊から輝喜へ
永久の尊敬輝喜。アンカフェを支えてくれてありがとう。 最初輝喜と出会って、一目惚れして、兄貴っぽくて、たとえ二人に反対されてもこいつをドラムにしてやる!って強く思ったの。それは間違いなく正解でした! 輝喜と過ごした日々、本当楽しかったよ。帰り道も一緒だし、車の中の輝喜は少しめんどくせーけど、元気にさせてくれました!決断して皆に伝えた時に、もう無理だった僕に、「何でもいいから、練習だってしなくていいから、一緒にステージ立ちたい」って言ってくれた時、あぁ、男として頑張って最後までかけぬけようって思えるようになったの。ありがとう。いつまでも僕を元気にさせて笑わせる、キラキラした輝喜で頑張ってください!ずっと尊敬し続けます。
みくからのメッセージ
この度は急な発表で皆様を驚かせてしまった事を深くお詫びします。特にカフェっ仔のみんなは今、嘆き悲しんでる人が多いと思います。僕も最初、坊君からこの話を聞いた時、言葉を失うくらいショックを受けました。アンカフェが結成されてから今までの楽しかった事や思い出が頭を駆け巡り、辛く悲しくとても悩みました。メンバーともずっと話し合いを続け、解散した方が良いのではないかと考えました。でも考えた末、僕は坊君が選んだ道を応援したいという気持ちとカフェっ仔の涙を一日でも早く消したいという気持ちが日に日に強くなりました。僕達が出した決断は止まらずに走り続けるということです。それぞれ道は違うけど、僕達はこれからも仲間であり、家族です。坊君も僕達も夢を持って頑張り続けるので、これからも温かく見守って頂けるとうれしいです。4月30日は坊君の最高の卒業式になるようにみんなで力を合わせて頑張ろうね。最後に坊君。。。この四年間ホントにありがとう。僕が風邪をひいたとき、優しいメールをくれたり、僕の親がバンドに反対したとき、実家まで来て説得してくれたね。思い出が沢山あって書ききれないけど、今はこの言葉しか思いつかない。ホントにありがとう。4月30日は最高の卒業式にしようぜ。
カノンからのメッセージ
今回は坊くんが脱退という事になり、とても残念な気持ちでいっぱいです…。坊くんとは東京に上京してから一番最初に出会ったメンバーで、アンティック-珈琲店-を組むきっかけとなりアンティック-珈琲店-が始まってからは、家族よりもずっと一緒で、そこにいるのが当たり前で、いなくなるなんて考えたこともなかった。こんなコメントを発表する時がくるなんて思ってもみなかった。同じ弦楽器隊としても坊くんが上手に立ってるのが凄い心強かったし、一緒にステージに立ててとても楽しかったし、目があったりした時の坊くんの笑顔が凄い嬉しかった 。ずっと一緒にいたかった。最初に辞めたいと聞いた時はショックで納得できなかったし、「嫌だ」という感情のみでまともに向き合って考えることが出来なかった。でも坊くんの固い決意を聞いて友達として仲間として、別れではなく旅立ちとして、坊くんを見送りたいと思います。これからはお互い違う夢を追いかけるけど、たとえ離れていても俺らと坊くんとの絆は絶えず繋がっています。一緒にいれないのはとても悲しいけれど、坊くんが「頑張って」と言ってくれた笑顔を励みに前を向いて俺は坊くんと作り上げたアンティック-珈琲店-をずっとずっと頑張っていきます。突然の発表でカフェっ仔のみんなにはとても嫌な思いをさせてしまい、申し訳ない気持ちでいっぱいです。本当にごめんなさい。
輝喜からのメッセージ
坊くんに脱退の意思があることを、僕は坊くん本人から聞く前に第三者から聞いていました。その時点では僕は彼を絶対に引き止めようと思っていました。僕自身のためにも、アンティック-珈琲店-の未来のためにも、そしてカフェっ仔のためにも、坊くんはどうしても必要な存在だと思ったからです。しかし坊くん本人から「脱退したい」と話をされたとき、僕は結局少しも引き止めずに「うん、わかった」と返事をしました。そのときの坊くん、いつもの坊くんとはまるで別人みたいにすごく悲しい顔をしていて、僕にはやつれたようにさえ見えました。きっと坊くん自身すごく悩んで、すごく苦しんで出した答えだと思うんです。彼はアンカフェを脱退することを「メンバーやスタッフ、カフェっ仔に対する裏切り」とまで責任を感じていました。そんな中誰にも相談できずに、ずっと一人で悩んでしまっていたんだと思います。「そんなこと言わないで一緒に頑張ろうよ」と無責任に励ますことは、また更に坊くんを苦しめてしまうだけだと思ったので僕は止めませんでした。カフェっ仔のみんなには本当に申し訳ないと思ってます。ごめんなさい。でもみんなもすごく辛いと思うけど、きっと誰より苦しんだのは坊くんだと思います。だから坊くんの気持ちをわかってあげて下さい。僕は毎日のように彼と一緒にいたのに、少しも支えになってあげられなかったことがすごく悔しくて情けないです。せめて彼にとってのアンティック-珈琲店-が綺麗で楽しくて幸せな思い出になるように、4月30日のライブを素敵なライブにしたいと思っています。カフェっ仔のみんなも協力してくれると嬉しいです。
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