アンカフェのファン、昔からカフェっ仔の間では有名な話ですが、アンカフェのみくさんはうつ病なのです。今でも薬は飲んでいて、減らす努力をしているとのこと。そんなアンカフェのみくさんのうつ病について、少しお話したいと思います。
【アンカフェ】みくがうつ病について自らの口で語る
アンカフェのみくさんがうつ病という事実を多くの人が知ったのは2009年5月のとある日記でのこと。みくさん自身が日記に記しています。
<日記の一部引用>
よくメッセージで尊敬してますと来るけど、大きな間違えだ。俺はみんなが思ってるほど強い人間じゃないし、みんなよりきっと落ち込みやすいし、ぶっちゃけた話、毎日、鬱病の薬を飲んで病気と闘ってるよ。ホントは薬に頼っちゃいけないのかも知れないけど、飲まないと、人と喋ることが怖いし、大勢の街の中を歩くとクラクラしちゃうし、冷や汗かきっぱなしだよ。だから自分でもよく思うけど、馬鹿な発言を沢山しちゃうんだ。
うつ病を告白するのは少なからず勇気がいたと思うし、この時の日記を読んだ多くのカフェっ仔が涙したことでしょう。
みくさんはこの時の日記で、自分みたいなちっぽけな人間でも多くの人に元気を与える存在になっていた。ファンに支えてもらいここまで大きくなれたとファンに感謝の言葉を綴っています。
ファンの為にもアンカフェを存続していかなければならないし、色々大変なことがたくさんあるかと思います。カフェっ仔の為に頑張っているみくさんやアンカフェをこれからも応援し続けてあげたいですよね。
また、この時の日記では「大切なメンバーである坊君の脱退。解散が頭に過った。」とも話していました。
坊くんの脱退はアンカフェが解散する可能性が十分に有り得ましたよね。坊くんのラストライブではみくさんは全然上手く歌えず、ライブの途中にボイトレの先生に怒られたと話していましたから。それぐらい辛い出来事だったというわけです。
しかし、カフェっ仔の存在があり、みくさんは解散という選択はせずバンドを続けてきています。みくさんにとってカフェっ仔は宝物ですから。
そして輝喜さんが過去に話していたことなのですが、坊くんが脱退をメンバーに告げてみくさんが解散を悩んでいる時、みくさんに「アンカフェが解散したら自ら命を絶つファンの子もいるかも」と伝えたそうです。輝喜さん自身は解散という選択をしたくなかったのでしょうね。
ただ、みくさんに脅して言ったわけではなく、本当にそう思ったとのこと。それだけファンの愛情を感じていたのでしょう。
こういったやり取りもあり、みくさんはアンカフェを解散させずに存続を決意!坊くんの脱退により「もう辞めたい・・・」と強く思っていましたが、それを回避させたのがカフェっ仔の愛ということでした。
アンカフェはファンに凄く愛されているV系バンド。海外にも多くのファンがいますので、本当に凄いバンドだと思います。
これからも素敵な音楽を届けてほしいですよね!みんなで応援してあげましょう!
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